AGPを血糖マネジメントに役立てよう!

AGPは主治医とともに活用することが大切です。グラフの意味するところをきちんと理解して、血糖マネジメントの改善に役立てましょう。以下は、AGPから血糖トレンドを読む際のポイントです。

AGP(Ambulatory Glucose Profile)とは、連続して測定・記録された血糖値や間質液中グルコース値を集約し、その傾向を視覚的に把握しやすくしてくれる解析方法です。

ポイント1

青色帯・水色帯ともに目標範囲内に収まっていることが多いかを確認します。目標範囲外の箇所では、低血糖なのか、高血糖なのかも確認します。

AGP(Ambulatory Glucose Profile)とは、連続して測定・記録された血糖値や間質液中グルコース値を集約し、その傾向を視覚的に把握しやすくしてくれる解析方法です。

ポイント2

低血糖のときはあるか、それはどの時間帯に起こるのかを確認します。

AGP(Ambulatory Glucose Profile)とは、連続して測定・記録された血糖値や間質液中グルコース値を集約し、その傾向を視覚的に把握しやすくしてくれる解析方法です。

ポイント3

中央線の上下動が大きくないかを確認します。この線の上下動が大きいと、1日のうちで血糖変動が激しい時間帯であることを示します。

AGP(Ambulatory Glucose Profile)とは、連続して測定・記録された血糖値や間質液中グルコース値を集約し、その傾向を視覚的に把握しやすくしてくれる解析方法です。

ポイント4

青色帯が広くないかを確認します。この幅が広いほど、その時間帯の血糖値は日によってばらついていることがわかります。

医療従事者とAGPによるレポートについて話し合うときのポイント

診察までに忘れないよう、下記について記録しておき、主治医などの医療従事者と話し合うときに活用しましょう。

  • 食事(その量と時間)
  • 炭水化物の摂取量
  • 炭水化物以外の食品による影響
  • インスリンの注射量
  • カーボカウントの実施状況
  • インスリン注射した部位
  • 運動(その量と時間)
  • 低血糖の有無とブドウ糖の摂取状況
  • 月経頻度・周期(女性)
  • アルコール摂取量と頻度
  • 働いていた日/休日で血糖変動に違いはあったか

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